下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンスなど様々な文化的事象を批評するサイト。

Grupo de Rua de Niterói「H2」

 エジンバラ国際フェスティバルで見たGrupo de Rua de Niterói「H2」(The Edinburgh Play House)のレビュー(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060823)を執筆。ブラジルのヒップホップ系のカンパニーの公演なのだが、このカンパニーの振付家であるBruno Beltrãoがこの作品においてヒップホップの脱構築のようなことをやっており、ヒップホップ界のウィリアム・フォーサイスと呼んだら褒めすぎかもしれないが、なかなかカッコよくて面白いパフォーマンスを見せてくれる。YOU TUBE上でこの作品の最後の部分の動画*1を見つけたので興味を持った人は覗いてみて感想など聞かせていただけると有難い。
 そういえばYOU TUBEで思い出したのだが、いろんな振付家の名前を検索に入れて試してみるとけっこうダンスの動画が引っかかることが判明した。これはマース・カニングハム*2ウィリアム・フォーサイス*3、マッツ・エック*4、アンナ・テレサ・ド・ケースマイケル*5だが、もちろん短い映像だが、見たことのない映像などもあって前にも書いたが宝の山である。10年以上前に私が最初にコンテンポラリーダンスを見始めたころは市販されているビデオなどは限られているので、桜井圭介氏の著書「西麻布ダンス教室」などを片手にそこで出てくるコリオグラファーはいったいどんなムーブメントなのか分からなくて頭をひねったものだが、ダンスなどはたとえ1分の映像でも百聞は一見にしかずというようなところがあるからなあ。本当にすごい時代になったものである。日本のものがまだ少ない(というかほとんどない)のが残念なのだが。
 と思って少し検索してみたらドキュメンタリーの一部のようだが、土方巽*6大野一雄*7はあった。さらに探してみたらもっと凄いものを見つけてしまった。荻野目洋子と白虎社の共演(http://www.youtube.com/watch?v=Tz4hQ9PZX1g&mode=related&search=ohno%20kazuo%20butoh%20dance)ってこれ(笑い)。恐るべしYOU TUBE
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