下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンスなど様々な文化的事象を批評するサイト。

音楽座ミュージカル Ongakuza Musical Concert vol.2「SO-KATSU」

音楽座ミュージカル Ongakuza Musical Concert vol.2「SO-KATSU」

音楽座ミュージカルの作品は、2作目の「とってもゴースト」以降すべての作品が“平成”の時代に誕生しました。見たらなんだか元気が出てきた。一歩踏み出そう、活力が湧いてきた…そんな音楽座ミュージカルの秘密を、音楽や裏話を通して体感いただく特別企画。総天然色の活動写真のように、創り物ではない、活き活きとしたコンサートをお届けします。

ところでSO-KATSUってどういう意味?

そうか、つまり音楽座ミュージカル14作品のことか!

◆スケジュール
2019年
3月23日(土) 11:00開演/14:30開演/17:30開演
3月24日(日) 11:00開演/14:30開演/17:30開演

おかげさまで全日程完売いたしました。

◆会場:音楽座ミュージカル 芹ヶ谷スタジオ

(東京都町田市原町田4-24-29)

◆参加料金:全席自由 6,480円(税込)

◆発売日
音楽座メイト先行予約:2019年2月9日(土)12:00〜2月15日(金)23:59
一般発売:2019年2月24日(日)12:00〜

製作著作・主催:ヒューマンデザイン
※住宅地のため、開場時間前のご参集はご遠慮ください
※5歳未満のお子様のご入場はお断りしています。
脚本・演出・振付/ワームホールプロジェクト

「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」
原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽/筒井広志・八幡茂
「とってもゴースト」
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽/八幡茂
「チェンジ」
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽/越部信義・高田 浩・金子浩介
「マドモアゼル・モーツァルト
原作/福山庸治『マドモアゼル・モーツァルト
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽/ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト
小室哲哉・高田浩
「アイ・ラブ・坊っちゃん
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
作曲・編曲/船山基紀
「リトルプリンス」
原作/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ星の王子さま
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/高田 浩・金子浩介・山口琇也
「泣かないで」
原作/遠藤周作『わたしが・棄てた・女』
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/井上ヨシマサ・高田浩
「ホーム」
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/高田 浩・金子浩介
「メトロに乗って」
原作/浅田次郎「地下鉄に乗って」(講談社文庫・徳間文庫)より
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/井上ヨシマサ・高田浩
「21C:マドモアゼル モーツァルト
原作/福山庸治『マドモアゼル・モーツァルト
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト
高田浩・八幡茂・井上ヨシマサ
「七つの人形の恋物語
原作/ポール・ギャリコ『七つの人形の恋物語
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/高田浩・井上ヨシマサ・石川亮太
「ラブ・レター」
原作/浅田次郎 集英社刊『鉄道員』所収「ラブ・レター」より
総指揮/相川レイ子
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽/高田浩・井上ヨシマサ・金子浩介
「グッバイマイダーリン★」
原作/ルーマー·ゴッデン著『ねずみ女房』
脚本·演出·振付/ワームホールプロジェクト
音楽/高田 浩·金子浩介
「SUNDAY」
原作/アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
脚本・演出・振付/ワームホールプロジェクト
音楽/高田 浩・金子浩介

音楽座はファウンダーと呼ばれる相川レイ子代表らにより設立されたミュージカル劇団。「マドモアゼル・モーツァルト」「とってもゴースト」など初期の代表作から観劇してきたが、相川代表が物故し、息子である現代表が跡を引き継いで新体制になって以降は遠ざかっていたので、ひさびさの観劇となった。
 今回はコンサート形式で過去の代表作の楽曲をオムニバス風に回顧していくというライブ的な公演。新体制によりスタートを切ったものの、これまでは本拠地である町田での公演で体制かためをしてきた感が強かったが、今年は6月には東京(草月ホール)、大阪、広島での公演もひさびさに控えており、新たなスタートのために原点を振り返るという狙いがあったのではないかと思う。
 この日は楽曲としては「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」「とってもゴースト」など懐かしい演目の歌がひさびさに聴けたのが嬉しかった。一方、新しめの作品では「メトロに乗って」「ラブ・レター」もたっぷりと紹介した。代表作である「マドモアゼル・モーツァルト」の楽曲が今回のコンサートでは入っていなかったのだが、これは今回と類似のコンサート形式の第1弾のライブが2つの「マドモアゼル・モーツァルト」に焦点を当てたものだったからかもしれない。