下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アントニー・バークリー「絹靴下殺人事件」

アントニー・バークリー「絹靴下殺人事件」(晶文社)*1を読了。 アントニー・バークリーといえば名作「毒入りチョコレート事件」を中学時代に読んで以降、その著書を手に入れることが垂涎の的だった時代がしばらくあって、大学卒業後にイギリスに旅行にいった…

北村薫「朝霧」

北村薫「朝霧」(創元推理文庫)を読了。

イアン・ランキン「貧者の晩餐会」

イアン・ランキン「貧者の晩餐会」*1(早川ポケットミステリ)ISBN:4150017484。 「A Good Hanging and Other Stories」に続くイアン・ランキンの2冊目の短編集。実は以前にエジンバラで原書をハードカバーで購入していたのだけれど、その時に一緒に買った他…

ディディエ・テロンWSショーイング

ディディエ・テロンWSショーイング(京都芸術センター)を見る。

RSC「オセロー(OTHELO)」

RSC「オセロー(OTHELO)」(びわ湖ホール)を観劇。

マレビトの会「島式振動器官」

マレビトの会「島式振動器官」(アトリエ劇研)を観劇。 松田正隆の新作。自ら演出するのは時空劇場を解散して以来7年ぶりのことである。 以前 松田正隆は本業の劇作としては長崎三部作のような日常のディティールから立ち上げていくような作品を最近はあま…

酒井一貴写真展「ホームタウン」

酒井一貴写真展「ホームタウン」(ヴォイス・ギャラリー)を見る。

「マラーホフの贈り物」

「マラーホフの贈り物」(フェスティバルホール)を観劇。 ○ プログラム 【第1部】 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ポリーナ・セミオノワ、アンドレイ・メルクーリエフ 「ラクリモ…

京大ミステリ研OB会

京都大学推理小説研究会創立30周年記念大同窓会(京大会館)に出席。 京大ミステリ研のOB会は毎年この時期に開かれているのだが、今年は30周年記念ということで、京大会館で創立メンバーのよる創設期の解説や出身の作家ら(綾辻行人、法月綸太郎、我孫子武丸…

「20世紀少年・16巻」(浦沢直樹)

「20世紀少年・16巻」(浦沢直樹)を読了。

森山大道「犬の記憶 終章」

森山大道「犬の記憶 終章」*1(河出文庫)ISBN:4309474241。 写真のことにはまったく門外漢なのだが、このごろこの人のことはいろんなところで耳にする機会があって、とりあえずどういう人なのか知りたくて文庫本になっていた2冊を読んでみた。いくつかの作…

森山大道「犬の記憶」

森山大道「犬の記憶」*1(河出文庫)ISBN:4309474144。 *1:http://www.moriyamadaido.com/

青年団「ヤルタ会談」「忠臣蔵OL編」

青年団「ヤルタ会談」(アトリエ春風舎)を観劇。 青年団「忠臣蔵OL編」(アトリエ春風舎)を観劇。

青年団「山羊 シルビアってだれ?」

青年団「山羊 シルビアってだれ?」(こまばアゴラ劇場)を観劇。 「動物園物語」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」で知られる米国の劇作家エドワード・オールビーの新作(2002年のトニー賞受賞作品)を米国人の演出家、バリー・ホールが演出した。…

「福永信・村瀬恭子展」

「福永信・村瀬恭子展」(ナディッフ)を見る。

「オン・ユア・トウズ」

「オン・ユア・トウズ」(ゆうぽうと)を観劇。

桃唄309「おやすみ、おじさん2」

桃唄309「おやすみ、おじさん2」(中野ザ・ポケット)を観劇。 前回作品の「おやすみ、おじさん」に続くシリーズ第2弾だが、前回作品を見逃したのでこのシリーズはこれが初見。妖怪とか幽霊に代表されるような異界のものが登場する作品との内容は聞いていた…