下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

2023-02-01から1日間の記事一覧

岡田利規×木ノ下裕一によるシン・木ノ下歌舞伎 南北原テキスト生かしながら批評的距離とる演出 木ノ下歌舞伎「桜姫東文章」@池袋あうるすぽっと

木ノ下歌舞伎「桜姫東文章」@池袋あうるすぽっと 鶴屋南北の「桜姫東文章」の通し狂言(六幕)をチェルフィッチュの岡田利規の脚本・演出により木ノ下歌舞伎が上演した。岡田利規と古典演劇との関係でいえば最近はいくつかの作品で「NO THEATER」という現代…

寺山修司の処女作をミュージカル仕立てで上演 初演した劇団四季のヒット作「キャッツ」も意識か  日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演演出家部門『血は立ったまま眠っている』(寺山修司作・三上陽永演出)@SPACE早稲田

日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演演出家部門『血は立ったまま眠っている』(寺山修司作・三上陽永演出)@SPACE早稲田 『血は立ったまま眠っている』*1(寺山修司作・三上陽永演出)@SPACE早稲田を観劇。寺山修司のデビュー作を青森出…