○作・演出: 岡田利規
○出演:森山開次 / 安藤真理、青柳いづみ○美術:金氏徹平
○美術・宣伝美術:金氏徹平 ○照明:郄田政義(リュウ) ○音響:牛川紀政
○衣装 池田木綿子(Luna Luz)○舞台監督:鈴木康郎
○広報:小仲やすえ(あうるすぽっと) ○制作:上原聴子
○プロデューサー:小沼知子(あうるすぽっと)、崎山敦彦(あうるすぽっと)
○助成:公益財団法人セゾン文化財団 ○特別協力:急な坂スタジオ
○協力:オフィスルゥ、プリコグ
○主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区
○企画製作:あうるすぽっと
チェルフィッチュの岡田利規の作品にダンサーの森山開次が出演。コミュニケーションとディスコミュニケーションをめぐる作品。美術に金氏徹平が参加し、家電を表しているらしいのだけれど、「なんだか訳が分からない」オブジェ群を提供しているのだけれど、まずなににもましてこれがそのまま大規模な美術展で展示してもおかしくないほど存在感があって素晴らしかった。
悔しかったのは金氏は京都市立芸術大学の出身でおそらく現在も関西在住なのだと思われるので、今回の舞台装置を委嘱されるまでは関西では誰もアプローチしなかったんだろうなと思われたことだ。