アンサンブル・ゾネダンス公演 『眩暈』『迷い』@横浜・若葉町WHARF
『眩暈』上演時間:約25分
岡登志子が多様な音楽家、ダンサーと共演するシリーズ。2013年 大野一雄フェスティバル2013にて初演。
今回はフランスよりJean Paul Bredif を招聘し、2015年に欧州文化首都MONS 2015で発表したバージョンを日本で初上演。
『迷い』上演時間:約35分
2014年 神戸Dance Boxにて初演。シンプルな舞台にダンサーの、意志を持った身体が存在するアンサンブル・ゾネの原点が見える作品。今回は新たな構成により、舞台美術に梶なゝ子を迎え舞台上で美術とダンスがライブで拮抗しながら展開する。
出演:垣尾優、糸瀬公二、桑野聖子、文山絵真、中村萌 振付アシスタント:伊藤愛
踊りの本質をとおして、「現在を生きること」について問う
目の前で起こること、その状態について、想像する、光
アンサンブル・ゾネのダンス作品『眩暈』、『迷い』を劇場空間に合わせ再構成して上演します。
〈横浜公演〉若葉町WHARF日時
2018年
3月17日(土)『迷い』17:30-/『眩暈』18:30-
3月18日(日)『迷い』14:00-/『眩暈』15:00-
受付開始は開演の20分前、開場は開演の10分前
Ensemble Sonne アンサンブル・ゾネは1993年の設立。神戸を拠点に活動するダンスカンパニーで中心ダンサー、スタッフをほぼ固定メンバー(垣尾優のようにカンパニーメンバーではないが、常連の客演ダンサーも含む)とし、カンパニーを運営している。
ヨーロッパのコンテンポラリーダンスのメソッドに基づく日常訓練を行いながら、国内外から様々なゲストアーティストを迎え、緻密で多彩な作品づくりを継続しており、関西が本拠地であるゆえに東京での知名度はいまだ限定的だが、年1回程度は定期的に首都圏での公演もおこなっており、今回は昨年2月以来の観劇となった。