2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日本のコンテンポラリーダンスの普及を目的とするNPO(非営利団体)「ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク」がダンスを動画で発信するサイト「JCDNダンスアパートメント」http://www.jcdn.org/danceapartment/をスタートさせた。 基本的には宣…
上海太郎舞踏公司を主宰する上海太郎がウェブログhttp://ameblo.jp/shang-spo/をスタートさせたようだ。ウェブログといっても日記ではなくて、ネットを使っての新ネタ集の趣き。ちょっと覗いてみたのだけれど、上海太郎舞踏公司Bの新作「乙女の祈り」の歌詞…
松本清張「けものみち 上」「けものみち 下」(新潮文庫)を読了。 けものみち (下) (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/12/19メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (35件) を見る 米倉涼子主演でこの作品を原作と…
nest「Color Schemed Shadow」(横浜BankART)を観劇。
むっちりみえっぱり「明日からは粉がある」(五反田・アトリエヘリコプター)を観劇。 過去の公演がいつあったかなと気になり調べてみると「地肌すぐ」@ アトリエMODE(1999/09)、「インディアナポリス」@竜の湯二階宴会場(2000/05)、「その男 浮く」@…
烏丸ストロークロック 「クヨウミチ」@精華小劇場 烏丸ストロークロック 「クヨウミチ」(精華小劇場)を観劇。 『クヨウミチ』*1 (1999年『クヨウミチ-REVERT-』として京都にて初演) 脚本・演出 柳沼昭徳 出演 中村こず恵/梶川貴弘/片山奈津子/柳沼昭…
朝日放送で「劇団“弘前劇場”多様な舞台を求めて津軽から世界へ!」というドキュメンタリー番組をやっていたのを見た。番組自体も面白かったのだけれど、思わず笑ってしまったのは劇団の人はともかくとして、私の知っている人が観客として出てきて、けっこう…
前回の文章に「お肌の触れ合い会話」さんがコメントをつけてくれたのだが、その中で『「インプロヴィゼーション」は、ノン・イディオマティックで、トータル・スペクトルで、フリー』というくだりがあって、私には意味がよく分からなかったので、ネット検索…
中沢新一「悪党的思考」(平凡社)を読了。異形の王権 (平凡社ライブラリー)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1993/06/01メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 219回この商品を含むブログ (63件) を見る悪党的思考 (平凡社ライブラリー…
網野善彦「異形の王権」(平凡社)を読了。
フランク・レンウィック「とびきり哀しいスコットランド史」(筑摩書房)を読了。とびきり哀しいスコットランド史 (ちくま文庫)作者: フランクレンウィック,Frank Renwick,小林章夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/07メディア: 文庫購入: 2人 クリッ…
山下残「船乗りたち」のレビュー*1を執筆。この公演も最近しきりに考えている「ノイズ的身体」と「即興」とにかかわるコンセプトを交差させた舞台として、きわめて興味深いものがあった。 *1:http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20051223
「ダンスについて考えてみる(即興について2)」*1とは書いたけれど実は「即興について1」*2をこの日記に書いてから、8カ月が経ってしまっている。こんなことになったのは、ダンスの即興についてなにか書こうと思った時にジャズのことなんかを持ち出した…
ロヲ=タァル=ヴォガ「Ato-Saki」 と「ドイツ現代写真の現在」の感想(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060108)を加筆。
昨年12月5日の日記http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20051226にもイチオシと書いたポツドール三浦大輔が「愛の渦」で第50回岸田國士戯曲賞http://www.hakusuisha.co.jp/current/kishida_senkou.htmlを受賞(劇団B級遊撃隊の佃典彦との同時受賞)した。…
2005年演劇ベストアクト*1 1,矢内原美邦プロジェクト「3年2組」(吉祥寺シアター) 2,ポかリン記憶舎「短い声で」(東京デザインセンターガレリア) 3,ポツドール「愛の渦」(シアターTOPS) 4,チェルフィッチュ「目的地」(びわ湖ホール)「ポスト*労苦の…
フリーペーパー「PAN通信」向け原稿を執筆。
岩下徹×東野祥子×斉藤徹「即興セッション」(アートシアターdB)を観劇。 前日の日記で横浜で別のダンスを見るので、この日は見られない、と書いたのになぜこの公演を見ているのか。横浜のダンスとは横浜BankARTでこの日あった公演(手塚夏子+ほうほう堂)…
岩下徹×東野祥子×斉藤徹「即興セッション」(アートシアターdB)を観劇。 即興ダンスの求道者、岩下徹(山海塾舞踏手)とクラブシーンを中心にさまざまな音楽家と即興活動を行ってきた東野祥子(BABY−Q)、コントラバス奏者でやはり即興をベースに他分野のア…
日独共同制作作品 笠井叡振付「蜃気楼」(伊丹アイホール)を観劇。
今年初めての西天満ギャラリー巡り。上須元徳「monochronicale」(ギャラリーwks.)、「フジイ・フランソワ展」(Oギャラリーeyes)、「堀野利久展」「伊藤誠展」(ギャラリー白)、「写真主義宣言vol.2」(シティギャラリー)、「冨田並伽写真展」(アーリ…
ジャンクメールが毎日、山ほど届くので、メールのうち私に送付元についての記憶がなくて、英文のものはジャンクないしウィルスメールだと決め付けて、サクサク削除していたのだが、昨日「International Dance Council CID」というところからメールが届き、こ…
今年も遅れてしまったが、私個人の2005年ダンスベストアクト*1を掲載することにしたい。 2005年ダンスベストアクト 1,ヤザキタケシ&アローダンスコミュニケーション「ブルータイム」(伊丹アイホール) 2,KIKIKIKIKIKI「プロポーズ」(京都造形大学studio21…
12月11日の日記(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20051211)に田辺由美子と淀川テクニックの展示についての感想を加筆。
「キタで芝居を見るhttp://kitasiba.ojaru.jp/」のサイトから依頼を受けて、2005年下期の関西の演劇ベストアクト*1を選んでみた。 2005年下期の関西の演劇ベストアクト 作品 1、クロムモリブデン「ボーグを脱げ!」(HEP HALL) 2、くじら企画「海のホタル…
水と油ワークショップ公演(神戸アートビレッジセンター)を観劇。
パパ・タラフマラ「三人姉妹」(アートシアターdB)を観劇。
本当は横浜ソロ×デュオに行っているはずだったのだけれど、沈没(涙)。いったい誰が受賞者に決まったのだろうか。
いるかHotel 「月と牛の耳」(HEP HALL)を観劇。
いるかHotel 「背中から四十分」*1(HEP HALL)を観劇。 「背中から四十分」は近松門左衛門の「曽根崎心中」を下敷きに畑澤聖悟が書き下ろした戯曲である。弘前劇場による初演では弘前周辺の地域語と思われる言葉で上演されたわけだが、そのことを考えてみる…