2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ダンス作品において、よく「構成・振付・演出」とクレジットされることがあるが、その際に1人の人物がそのすべてをになう場合に実際の作業としてどこからどこまでが「構成」で「振付」で「演出」なのか、ということに対して果たして一般的なコンセンサスがあ…
C!RCA サーカ!「The Space Between」(大阪国際交流センター)を観劇。 C!RCA サーカ!“The Space Between”[芸術監督] ヤロン・リフシッツ Yaron Lifschitz [出 演] ダーシー・グラント Darcy Grant チェルシー・マクガフィン Chelsea McGuffin デイビ…
エジンバラ演劇フェスティバルのレポートを少しづつ執筆はしているが、ほかに書かねばならない原稿もあったので遅々として進まないのも事実である。
BATIK「SHOKU」(アイホール)を観劇。 構成・演出・振付:黒田育世 照明:森島都絵[インプレッション] 音響:山田恭子 舞台監督:寅川英司 衣装:後藤寿子 制作:ハイウッド 主催:BATIK、伊丹市、(財)伊丹市文化振興財団 協賛:キリンビール株式会社 …
菊地成孔+大谷能生「東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編」(メディア総合研究所)を読了。 エジンバラに持っていって暇な時に読んでいて、第二章「ダンス」についてのところなど非常に興味深くて、別立てでこのサイトでも取り…
LUCY/KOTA Project(京都芸術センター)を観劇。 「Setting」Lucy Guerin振付・演出 出演 赤松美智代、森井淳 作曲・演奏HACO 「Chamisa4℃」山崎広太 振付・演出 出演 フィービー・ロビンソン、リー・サール、ニック・サマービル、ジョアン・ホワイト 音楽 …
エジンバラ旅行から無事に帰国しています。今回の観劇は演劇・ダンスを合わせて40本、このほかに美術館・ギャラリー巡りとイアン・ランキンのジョン・リーバス警部に登場する市内の紹介などをする「REBUS TOUR」にも2コース参加。盛りだくさんな充実した日…
Guy Masterson Productions 「Animal Farm 動物農場」*1(Assembly)*2 Assemblyには毎年のようにそこで舞台を上演している常連といっていい集団がいくつかあり、Guy Mastersonの率いるプロデュースユニットもそのひとつ。前に挙げた「12人の怒れる男たち」…
「Inocence」(C central) 「So Simple」(C) Alarmel Valli &Madvavi Mudgal「Samanvaya」(Royal Lycem Theatre) 「Nosferatu ノスフェラトゥ」(C)
エジンバラ21日6時 エジンバラ滞在もきょうをいれても後、3日。残りも少ないのですが、先程突然気がついたのはなにか異常に疲れていることです。しかも眠い。きょうは後3本の観劇予定がありましたが、そのうち1本をとりやめてこれを書いています。現在28本を…
Inspector Sands and Stamping Ground Theatre「HYSTERIA」(St Stephen) FRANTIC REDHEAD PRODUCTIONS「Sherlock Holmes The Three Students」(野外移動劇) FRANTIC REDHEAD PRODUCTIONS*1という劇団によるコナン・ドイルの「三人の学生*2」を脚色した作…
「Midnight Cowboy 真夜中のカウボーイ」(Assembly Rooms, Edinburgh)*1 *2 ジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマンが共演したアメリカン・ニューシネマの傑作、映画「Midnight Cowboy 邦題・真夜中のカーボーイ」で有名なJames Leo Herlihy の小説の舞台…
「Young Macbeth」(C too) 「Macbeth THE OLD BLACK MAGIC」(Stage by stage Edinburgh Academy) エジンバラはスコットランドの首都である。日本では英国といえばイングランドもスコットランドも一緒くたにされてしまうところがあるのだが、現地に行って…
観劇の方は順潮ともいえますが、腹が立つのがアポイントメント。Eメールで返事しますというのですが、それからまつたくなしのつぶて。おめーらなめてんのか、という感じ。一度などはこの芝居の後で会いますの約束を二度にわたってキャンセルされましたし、い…
「SHOW3」(2回目)(DANCE BASE) Walkie Talkie by Jem Treays Blue by Janis Claxton To Have and To Hold by Norman Douglas & Co Vier Starke Frauen (Four Strong Women)
エジンバラから途中報告です。元気でやっています。大きなトラブルは今のところありません。ただ、劇場でフェスティバルのことを少しだれかに聞きたいと話したら、英語だと限度の細かいニュアンスを表現しにくいので、アポイントの予定をメールで教えます、…
AURORANOVA FESTIVAL(アウロラノヴァ・フェスティバル)はエジンバラフリンジフェスティバルで唯一、海外から参加の劇団も含めフィジカルシアターとダンスの演目だけを集めて行っているフェスティバル。これまでの年でも複数のカンパニーがFringe FirstやHe…
この日は朝からDANCEBASEに出掛けて、夕方近くまでそこに滞在した。エジンバラ演劇祭は従来、演劇(特にコメディーショー)を中心にしたフェスティバルでダンスのプログラムはそれほど強くないのだが、ここと翌日出掛ける予定のAURORA NOVA FESTIVALではレベ…
「Kyogen - Raw and Uncooked」*1(C central) かつて海外のフェスティバルなどでなんども能や歌舞伎のスタイルという風に現地で紹介された「トンデモ」舞台を見た経験があるので、Kyogenとは紹介されていたけれども、「本当かいな」と半信半疑で出掛けたの…
エジンバラに到着。この日から4日間滞在するEUROHOSTELSにチェックインする。最初はよく分からなかったのだが、これが絶好の立地。エジンバラのメインストリートであり、インターナショナルフェスティバルの本部があるHUBやフリンジフェスティバルのチケッ…
麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」(講談社文庫)を読了。夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 170回この商品を含むブログ (97件) を見る
8月14日関西空港発〜25日早朝関西空港着 8月14日 KLM0868(関空午前11時15分発) アムステルダム経由 KLM1289(エジンバラ14日19時30分着) 滞在は 8月14日ー17日 20日ー23日 ユーロホステルズ(EUROHOSTELS)3/1 College Wynd Cowgate Edinburgh Eh1 1jh …
コンサートの案内をメールでいただいたのだけれど、これCDの方は以前出入りしていたFINNEGANS WAKEというバーに維新派の松本雄吉氏が「昔の仲間が作ったんや」と持ってきて、すこしだけ聞かせてもらったことがある。このメンバーがなぜ中村八大の楽曲をと思…
http://www.wonderlands.jp/info/subscription.html にポかリン記憶社「煙の行方」の劇評を寄稿しました。興味のある人は登録してみてください。
8月のお薦め芝居(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000608)を公開。
澤田知子展「Maquerade」(キリンプラザ大阪)を見る。建築家による『遠藤秀平・藤本壮介展』と同時開催。 MEMの澤田知子展の方は見てきたのだけれど、こちらはまだだった。会場に並んだ顔顔顔……。キャバクラ嬢、お見合い写真、就職のための面接用の写真、学…
7月のお薦め芝居(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000608)をまだ執筆途中ながら先行公開。
エジンバラ行きのスケジュール・滞在先が決まる。 8月14日関西空港発〜25日早朝関西空港着 8月14日 KLM0868(関空午前11時15分発) アムステルダム経由 KLM1289(エジンバラ14日19時30分着) 滞在は 8月14日ー17日 20日ー23日 ユーロホステルズ(EUROHOSTE…