下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

現代美術

武蔵野美術大学卒業制作展

武蔵野美術大学卒業制作展

ライゾマティクス_マルティプレックス@東京都現代美術館

ライゾマティクス_マルティプレックス@東京都現代美術館 ライゾマの代表作品はPerfumeのライブだと考えているのだが、著作権の関係からか、直接それに関わるような展示は今回はなかった。ただ、今回映像展示がされていたELEVENPLAYの作品などがその背景にあ…

「STARS展」@森美術館

「STARS展」@森美術館 日本の現代美術を代表する6人の作家による展覧会。もともと、この時期に開催されているのは東京五輪による外国人観光客の来場などを当て込んでのことであろうと思われるが、多人数の作家が参加するトリエンナーレ的な展覧会では滅多…

「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」@原美術館

「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」@原美術館 コロナ禍による非常事態宣言にともなう自粛で、ほとんどの劇場や美術館が閉鎖になっていたが、いまだ無観客配信などを除けば極端に観客を絞り込んでの公演を除けば再開が困難な劇場…

概念芸術としてのMonochrome Circus「収穫祭」

概念芸術としてのMonochrome Circus「収穫祭」 中西 理<演劇コラムニスト> Monochrome Circusの「大収穫祭2003 ~春・夏・秋・冬~」を京都芸術センターで見た。この集団がCreative Curcuitと題してこの1年間を通じて行ってきた活動の集大成である。カンパ…

ダムタイプ 新作パフォーマンス『2020』@ロームシアター京都(中止)

ダムタイプ 新作パフォーマンス『2020』@ロームシアター京都(中止) コロナのため公演中止。最終的に中止になったのはやむをえないことだとしても、最後までに開催にこだわり続けたのはダムタイプにとって非常に重要な作品で集団存在のレーゾンデーテルとな…

六本木アートナイト2019

simokitazawa.hatenablog.com 六本木アートナイト2019 大西康明 名和晃平 蜷川実花 森美術館15周年記念展 六本木クロッシング2019展:つないでみる 日本の現代アートの今を見せたい! 2019.2.9(土)~ 5.26(日) 出展アーティスト ※アーティスト、アーティ…

展覧会 「クリスチャン・ボルタンスキー − Lifetime」@国立国際美術館

展覧会 「クリスチャン・ボルタンスキー − Lifetime」@国立国際美術館 会期: 2019年2月9日(土)―5月6日(月・休) クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)は、現代のフランスを代表するアーティストのひとりです。1960年代後半より短編フィルムを発表し…

展覧会「草間彌生 永遠の南瓜展」@フォーエバー現代美術館 祇園

展覧会「草間彌生 永遠の南瓜展」@フォーエバー現代美術館 祇園 妻の実家への立ち寄りの傍ら、会期末が迫っていた「草間彌生 永遠の南瓜展」に出掛けた。草間彌生は好きな作家のひとりで作品自体の見ごたえももちろんあったが、京都祇園の元歌舞練場を使っ…

松本雄吉を追悼する インタビュー「具体・維新派・Gonzo」 (2009年収録インタビュー再録)

――大阪教育大学の美術専攻に在学されて、美術出身で演劇の世界に入ってきたということなのですが、関西にいらしたということで若いころに「具体美術協会」にも展覧会を見に行ったり、精神的な影響を受けて自分でもパフォーマンスをしたというような話を以前…

さいたまトリエンナーレ大宮駅周辺地区 ダンカン・スピークマン+サラ・アンダーソン 《1000のデュオのための曲》

体験型サウンド・インスタレーション(約40分)

さいたまトリエンナーレ大宮駅周辺地区 岡田利規《映像演劇 op.1 椎橋綾那》《映像演劇 op.2 青柳いづみ》

区役所の使われなくなった厨房と食堂を舞台に書き下ろされた戯曲を、演劇と映像が融合した手法で展開。まだ見ぬ新しい演劇を岡田利規が“映像演劇”と名付け、初演する。 作・演出:岡田利規 映像:山田晋平 出演:青柳いづみ、椎橋綾那 翻訳:アヤ・オガワ 吹…

松田正隆+遠藤幹大+三上亮《家と出来事 1971-2006年の会話》

現在は使われていない空家住宅を舞台に、想像と現実の風景を重ね合わせたインスタレーションを展開。かつてそこにあった出来事と、家という場の記憶を浮かび上がらせる。演劇、映画、美術、といった異なるジャンルの作家による共同制作作品。【声の出演】​ …

さいたまトリエンナーレ2016

JR武蔵浦和駅から旧部長公舎をへてJR中浦和駅、岩槻駅から旧民俗文化センター。旧部長公舎では松田正隆らの音響インスタレーション《家と出来事 1971-2006年の会話》、野口里佳の写真と映像《はじめのことば》、旧民俗文化センターでは話題の「目」(デ…

松本雄吉を追悼する インタビュー「具体・維新派・Gonzo」 (2009年収録インタビュー再録)

――大阪教育大学の美術専攻に在学されて、美術出身で演劇の世界に入ってきたということなのですが、関西にいらしたということで若いころに「具体美術協会」にも展覧会を見に行ったり、精神的な影響を受けて自分でもパフォーマンスをしたというような話を以前…

アージェント・トーク022:「具体:すばらしい遊び場所」展から考える日本美術のグローバルな位置

※日英同時通訳付 ■出 演:ミン・ティアンポ(カールトン大学美術史学部准教授) ■日 時:2014年1月7日(火)19:00-20:30(受付開始 18:30) ■会 場:森美術館展示室内ギャラリー1(六本木ヒルズ森タワー53F) グッゲンハイム美術館で開催された「具体:すばら…

石橋義正(キュピキュピ)/京都創生座 番外編 「伝統芸能バリアブル」@京都造形芸術大学春秋座

構成・演出:石橋義正(キュピキュピ) 出演:ダンス−高原伸子、高橋千佳、皆川まゆむ、パフォーマンス(映像)−青木涼子、能楽−鷲尾世志子、立花香寿子、鵜澤光、高橋奈王子、日本舞踊−尾上京、花柳双子、長唄三味線−杵屋勝欣次、杵屋勝浩菜、杵屋浩扇、上…

堂島リバービエンナーレ2011「ECOSOPHIA - アートと建築」@堂島リバーフォーラム

出品作家は、アニッシュ・カプーア、石井七歩、新津保建秀、大庭大介、 安部典子、斎藤雄介、渋谷慶一郎、杉本博司、チームラボ、池田剛介、 杏橋幹彦、森万里子、青山悟、マーティン・フリードの14組。 建築家は、磯崎新、藤村龍至、浅子佳英、原口啓+三木…

Chim↑Pom〈REAL TIMES〉展@スタンダードブックストア心斎橋B1F カフェ

Chim↑Pomについては桜井圭介氏の主催する吾妻橋ダンスクロッシングでその神経を逆なでするようなパフォーマンスを見せられて以来、どうもいい悪いを評価する以前に生理的に嫌悪感が合って、とりあえず積極的な評価をしないことに決めていた。ただ、今回の岡…

中平卓馬「キリカエ」@Six

写真家・中平卓馬の写真展が大阪・心斎橋のコム デ ギャルソン大阪店2階のギャラリースペース「Six」で開催。最終日の夕方だが、駆け込みで出かけた。壁一面に写真を貼りだしたシンプルな展示だが、これだけまとまった展示は大阪では珍しいだけになんとかぎ…

田辺由美子展「After dish 皿の後」@應典院

田辺由美子展 After dish〜皿の後〜 魚の骨を使った作品展。 「魚には骨がある」というあたりまえのこと。 日頃見過ごされている形を再発見してください。 期間中、4月29日(月・祝)には15時より先着順で鯛のアラ汁が振舞われます。 ※食べて頂いた後の骨は…

小谷元彦「幽体の知覚/Phantom Limb」展@森美術館 

高嶺格展「とおくてよくみえない」@横浜美術館

「ルーシー・リー展」@大阪市立東洋陶磁美術館

20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リーの大規模回顧展。会期末(2月13日)が迫っていたため、なんとか駆け込みで出かけてきた。 http://www.lucie-rie.jp/

奈良アートプロム2010「しりあがり寿展 おやじ山水」

http://nara-art-prom.com/map/index.html 奈良アートプロムは奈良市内を中心に同時多発的に展開されるアートイベントだ。内容は、しりあがり寿氏を招いての招待作家展である「しりあがり寿展 おやじ山水」、10人前後の作家による公募展・NAP2010グループ展…

池田亮司《spectra[nagoya]》@名古屋城二の丸広場

2010年09月24日 〜 2010年09月25日 光と音のサイトスペシフィック※インスタレーション≪spectra [nagoya]≫を、名古屋城二の丸広場にて9/24(金)・25(土)の2 日間 オールナイトで実施します。(※特定の場所に帰属する性質を示すこと。)成層圏まで到達する6…

あいちトリエンナーレ2010「都市の祝祭 Arts and Cities」@愛知県美術館(愛知芸術文化センター)

あいちトリエンナーレを本格的に見るのはこれが初めて。この日はチェルフィッチュと池田亮司がメインの目的だったので、愛知県美術館会場を急いで見て回るので精いっぱいだったが、それだけでもそれなりに面白いものはあった。

束芋「断面の世代」展@国立国際美術館*3

父の突然の逝去と葬儀があり、ほぼ1週間はそれだけで終始してしまった。残務処理はまだまだ残っているし、昔風に言えば服喪の期間ではあるのだけれども、これだけは終わる前に見ておきたいと考え束芋「断面の世代」展を見に国立国際美術館に出かけた。6種…

瀬戸内国際芸術祭2010@岡山・犬島

瀬戸内国際芸術祭2010の開催されている岡山・犬島に行く。メインの目的はもちろんその一環としてここで上演されている維新派「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」の観劇ではあるが、犬島にはそれ以外にも「家」プロジェクトの作品群や精錬所美術館があり…

かなもりゆうこ「かなもりゆうこ展 物語-トショモノ」@ギャラリーほそかわ