ももクロ周回ライブ「堀アキラ2」@12/25[水]
たけやま3・5
10:30頃〜 君に恋をした。
10:50頃〜 AKAGIDAN
11:10頃〜 B.O.L.T
11:35頃〜 リトモスターズ(おおともりゅうじ、むらせ、モリタク、二木大輔)
12:30頃〜 たけやま3.5
12:55頃〜 あゆみくりかまき
13:35頃〜 いぎなり東北産
セトリ1.Burnin'Heart
2. No Make
3.いただきランチャー
4.我ら
5.天下一品
13:55頃〜 Task have Fun
セトリ
1,TASK(Xmas ver)
2,インダ ビュリフォデイ
3,星フルWISH
4,3WD
14:15頃〜 アメフラっシ
14:45頃〜 ロシアン佐藤
16:10頃〜 えびポン
16:20頃〜 DAN⇄JYO
16:40頃〜 ときめき♡宣伝部
17:20頃〜 たこやきレインボー
セットリスト
M1.絶唱!なにわで生まれた少女たち(CLUB RAINBOW Mix)
M2.クリぼっちONE DAY!!
M3.天使のラブソングを
M4.ナンバサンバイジャー(KiWi Mix)
M5.ナナイロダンス
M6.RAINBOW~私は私やねんから~
アイドルファンですかと聞かれると毎回「うーん」と詰まってしまうのだが、アイドルそのものに興味があるというわけではない。
ただ、ももいろクローバーZが好きなことは間違いなくて、ももクロの場合は毎回その企画企画によって異なるパフォーマンスを見せてくれるので、そこに凄く興味がある。
それゆえ、ももクロ以外のアイドルについてはどうしてもももクロとの比較において見ることになる。最近のももクロで比重が高まっているのは「アイドル」というのを重視して、自分たちのみではなく、他の事務所のアイドルも含め、アイドル全般を盛り上げようという活動だ。周回ライブはもともとはファンサービスの一環として始めたものではあるが、最近は例えばこのところ外周ライブに毎回参加するだけではなく、「いつか同じ舞台にあがり共演するためにももクロの背中を追い掛けていきたい」と公言したあゆみくりかまきのようにこのライブでの参加を自分たちの活動の刺激にしていこうというグループも出てきているのだ。あゆくまの場合にはモノノフの中から彼女たちのライブにも通うようになった兼オタを獲得するにいたるというウィンウィンの関係性も構築するに至っている。
それでは実際のライブはどうだったか。あゆみくりかまきはやはり良かった。少し意表をつかれたのは今年のライブが茶番からはじまったことだ。ライブ中の茶番劇といえばももクロ以来、スタダのアイドルでは伝統芸となっている(笑)、ガチンコライブの印象しかなかったあゆくまにこんな側面があったとは。
途中でDJ音源の機材の電源が落ちてしまうというハプニングが起こり、演者は相当焦ったと思うのだが、すかさず自己紹介を挟み込み、音源復帰後は間髪入れず途中で音が止まった曲をもう一度歌いなおすなど貫禄のステージングであった。
スタダ勢の中ではいぎなり東北産はやはりパンチ力を感じた。曲もほとんどが、コール&レスポンスで進行するもので、演者の一生懸命感がストレートに伝わってくる。この日に披露された曲目のうち最初の2曲は初めて聴く曲であったが、いい意味で耳馴染みかある曲であり、音楽自体の魅力というよりはライブでのファンの盛り上がりをより重視しているようだ。
この日はたけやま3・5から見ることになった。