下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンスなど様々な文化的事象を批評するサイト。

戴陳連(ダイ・チェンリエン)/Dai Chenlian (北京、中国)『紫気東来-ビッグ・ナッシング』/“东来紫气满函关(Big Nothing)”@東京芸術劇場

戴陳連(ダイ・チェンリエン)/Dai Chenlian (北京、中国)『紫気東来-ビッグ・ナッシング』/“东来紫气满函关(Big Nothing)”@東京芸術劇場

怪談と幼き日々の思い出、夢と現実が交錯する人形劇 ユーモアと狂気、ナンセンスの先に拓けるのはー

日時:11月2日 (土) 15:30 / 19:30
会場:シアターイースト演出・出演:戴陳連(ダイ・チェンリエン)
舞台美術・照明・音響プラン:戴陳連(ダイ・チェンリエン)
ドラマトゥルグ:由密(ヨウ・ミー)
プロダクションマネージャー:張淵(ジャン・ユエン)、キム・シヌ
委託・プロデュース:キム・ソンヒ
共同製作:韓国国立現代美術館(ソウル)、ミン現代美術館(上海)、SPIELARTフェスティバル(ミュンヘン
滞在製作協力:ソウルアートスペースMulla


 東京芸術祭ワールドコンペティションのグランプリ受賞作品。私は4作品観劇し、この作品も観劇したが正直言って見終わった後の感想は????。退屈で何度か寝落ちをしかけたし、なにがやりたかったのかがよく分からない。審査は分かれるだろうとは思ったが、私自身が審査員であるならばこの作品だけは選ばないであろう。これまで日本で開催された国際的なダンスフェスティバルの審査の現場を審査直後に関係者に話を聞いて回って日本と欧米での評価基準の違いに唖然としてことがあったが、今回もかなり唖然の結果。どのような審査経過をへてこうなったのか詳しい話を誰かに聞きたい。