劇団☆新感線「髑髏城の七人<アカドクロ>」*1(梅田ブルク7)を観劇。
東京だけで上演されていた「髑髏城の七人<アオドクロ>」は見られないまま終わってしまった。悔しいので梅田の映画館でやっていた映像版の「髑髏城の七人<アカドクロ>」を見てきた。見るまではこういう形で演劇の公演を見てどうなのかと思っていたのだが、意外といい。このレベルのクオリティーであるならば映画館での演劇映像の上演というのは十分に成立するのじゃないかと思った。だから、今度はできるだけはやく関西では上演されなかった市川染五郎主演の「髑髏城の七人<アオドクロ>」の方を同様の形でやってもらえないかと思うのだけれど、今回の企画どうも東宝系がからんでいるみたいだし、「アオドクロ」の方は松竹だし、うーん、無理かなあ(笑い)。そういえばこの映像上演いきなり本編からはじまり、いっさい映画版の「阿修羅城の瞳」の宣伝とかしないのはなぜと不審に思っていたのだが、考えてみれば映画は松竹なんだよなあ(笑い)。
*1:中途半端に終わってしまっているが舞台を見た時の感想はこちらにhttp://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20040519