「テアトロコント vol.32」@渋谷・ユーロライブ
「テアトロコント vol.32」が、12月21・22日に東京・ユーロライブで開催される。
“コント師”と“演劇人”の4ユニットが、交代で約30分のステージを繰り広げる「テアトロコント」。今回の演劇枠には、テアトロコント初参加となるマレビト・コントとTHE ROB CARLTONが登場する。マレビト・コントはマレビトの会のメンバーを中心にして結成された団体。彼らは出演に際し、「どんな舞台になるのか楽しみですが、緊張もしています。一番の心配は声が聞こえるだろうかということです」とコメントしている。一方、THE ROB CARLTONの村角太洋は、「きっと私たちの歴史の中でも極めて重要な1ページになると思います」と、出演に向け期待を語った。
なお、21日の公演には岡野陽一とファイヤーサンダー、22日の公演にはAマッソとかが屋がコント枠で出演する。
マレビト・コント コメントマレビト・コント
マレビト・コントマレビト・コントは、今回初めてのテアトロコント出演になります。どうぞよろしくお願いします。どんな舞台になるのか楽しみですが、緊張もしています。一番の心配は声が聞こえるだろうかということです。コントという概念には、笑いをモチーフにするということだけではなく、その場で即座に上演を立ち上げるという本質的な劇の可能性があります。コントのことをじっくり丁寧に考えて、本番に臨みたいです。
村角太洋(THE ROB CARLTON)コメントTHE ROB CARLTON
THE ROB CARLTON京都のTHE ROB CARLTONのCaptain、村角太洋です。
私たちの「限りなくコメディに近い小芝居」が渋谷の地でどのようにお楽しみいただけるのか、メンバー一同非常に高揚しております。
京都で稽古をして東京でご披露をすること、なんてロマン溢れる話でしょうか。
THE ROB CARLTONとして初めて東京でお声掛けをいただいた「テアトロコント」は、きっと私たちの歴史の中でも極めて重要な1ページになると思います。
劇場でお待ちしております。