New Year Premium Party 2023@Zepp DiverCity(TOKYO)=配信
TIF(東京アイドルプロジェクト)+@JAM共同主催のアイドルフェスにスタダのアイドル部門から佐々木彩夏率いるあーりん軍団が集結した。配信だが、パソコンの調子が悪く今朝(3日朝)ようやくライブの映像を見ることができた。佐々木彩夏が2日間連続のライブフェスのメインステージZepp DiverCityのトップバッターなのだが、これはTIF(東京アイドルプロジェクト)ではもはや恒例となっており、このライブでもそれを踏襲、さらに昨年夏同様にあーりんソロに続いて、浪江女子発組合のライブとなった。実はこの日は当初参加予定だったAMEFURASSHI、浪江のメンバーである愛来が発熱により急遽欠場(PCR検査は陰性だった)。非常に残念なことだが、浪江、アメフラともに愛来のパートは他のメンバーが埋めることでパフォーマンスをした。
浪江女子発組合は浪江で実質的に愛来とダブルセンターを務める高井千帆*1がかなりの部分の歌割りを埋める形でパフォーマンスが行われた。ただ、このグループはももクロ、AMEFURASSHI、B.O.L.Tの3グループのメンバーと専任の播磨かなにより構成されているため、活動中にもメンバーが欠けることが多いこともあって、何人かのメンバーがいない状態でのパフォーマンスに慣れていることもあり、フルメンバーとほぼ遜色がないライブが行われた。初めて見た人にはどこの部分が本来愛来が担当していたパートだったのか分からなかったのではないだろうか。
一方、AMEFURASSHIもライブのクオリティーでは4人と遜色のないライブを展開したが、最初の2曲「Rain Maker!」「From Letter」は本来は1月1日に配信したばかりの新曲「Fly Out」と最近公開したMVの再生回数いままでにない立ち上がりを見せていた「Love is love」の2連発でぶちかまして今年のロケットスタートを切ろうと用意していたのが、予定変更せざるをえなかったことを考えると残念でならず、愛来としてはコロナ感染でもなかっただけに余計悔しくてならなかったのではないかと推察する。
それにしても今回の愛来の欠場を考えても本人に落ち度があったとも考えにくいが、AMEFURASSHIはアイドルフェスで本当についてない。満を持していた2年前のTIFが台風襲来で中止になったことをはじめ、@JAMでは小島はながコロナ感染で欠場。「JAPAN IDOL SUPER LIVE 2021」@豊洲PIT編、8th Anniversary「アイドル甲子園 in USEN STUDIO COAST」Part2もやはり小島はなのコロナ感染で欠場。こうした経緯があっての今回の愛来の欠場を考えると「どこまでついてないのよ」という気にもさせられるけれど不幸中の幸いはコロナ感染ではなかったことだ。
AMEFURASSHIの活動予定は当面1月は14日開催のスタプラアイドルフェスしか発表になっておらず、愛来はこれには万全の体調で臨めそう。スタダ内部向けの披露とはなるが、こちらは会場が横浜アリーナで新曲2曲のアピールの舞台としてはこれ以上の場所はないのだから、そこから再びロケットスタートしてほしい。
www.youtube.com
Zepp DiverCity(TOKYO)/フジテレビ22階フォーラム/マルチシアター