主任警部モース*1「サタンが巣くう日」(ミステリチャンネル)を観る。
1 ジェリコ街の女 1987 - 原作5 ◎=1981
2 ニコラス・クインの静かな世界 - 原作3 ◎=1977
3 死者たちの礼拝 - 原作4 ◎=1979
4 消えた装身具 - TV→原作9 ◎=1991
5 日の沈む時 1988 - TVのみ
6 キドリントンから消えた娘 - 原作2 ◎=1976
7 ウッドストック行最終バス - 原作1 ◎=1975
8 ハンベリー・ハウスの殺人 1989 - TVのみ
9 最後の敵 -
10 欺かれた過去 -
11 カー・バーク5Bの謎
12 邪悪の蛇
1990 -
13 ラドフォード家の遺産 -
14 死を呼ぶドライヴ -
15 魔笛─メソニック・ミステリー -
16 メアリー・ラブスレイに起こったこと
1991 -
17 ファット・チャンス -
18 誰がハリー・フィールドを殺したのか? -
19 ギリシャ人の贈り物 -
20 約束の地 -
21 デッド・オン・タイム ◎
1992 -
22 ハッピー・ファミリー - ◎
23 モース イタリアの事件 - ◎
24 有罪判決 - ◎
25 ケルビムとセラフィム - ◎
26 アヴリルの昏睡 ◎
1993
27 サタンが巣くう日 ◎
28 神々の黄昏 ◎
29 森を抜ける道 1995 原作10=1992◎
30 カインの娘たち 1996 原作11=1994◎
31 死はわが隣人 1997 原作12= 1996◎
32 オックスフォード運河の殺人 1998 原作8 =1989
33 悔恨の日 1999 原作13= 1999
http://www.aga-search.com/movie/4morse.html
コリン・デクスターのモース警部シリーズをテレビドラマにしたシリーズをスカパーのミステリチャンネルで放映され、最近その何話かをまとめて見ている。以前にシリーズ最初の方の原作付きの回を何度か見て、予想以上に原作に忠実に作ってあったので感心させられたのだが、今回見ているのはほとんどがドラマのオリジナルストーリー。原作のデクスターのモース警部もののような超絶技巧の推理やストーリー上のひねりには欠ける嫌いがないではないが、その分、普通に楽しめる刑事ものドラマになっている。上記のリストのうちの21から27までを現在見終わったのだが、次の「神々の黄昏」と原作ものに戻る「森を抜ける道」はすでに録画しており、暇を見つけて近いうちに見る予定。個人的には「オックスフォード運河の殺人」と最終話の「悔恨の日」が楽しみなのだが。モース警部役のジョン・ソーだが、彼を見るたびに日本代表のオシム前監督を思い出してしまうのだが。
しかし、リンク先からいけるページにある詳しい放映リストを見て気がついたのはテレビシリーズというので毎週放映していたのかと思うと、最初のうちは年に4本、最後の方は年に1本のペースでの製作だったのね、このドラマ。どういう形で放映していたんだろうか。