Part 1-1 & 1-2
「人工 / bionic」
狭間で全ては緻密な姿をあらわしてくる。
振付・楽曲・出演: 北村淑美 編曲・ エンディング楽曲: 山中透Part 2
「enigma」
眠りの幻覚が姿を現す。
何かが私を苛立たせる。
思考回路が膨張し、
意識が放電する。目覚めないために、私は眠らない。
振付・出演: 小池陽子 楽曲: 山中透(小池陽子作曲一部引用) ドラマトゥルク: shin-ya b.
「enigma」は、京都の暑い夏の「メデイアとダンス」ワークショップにて制作された「Slumber 作:チョン・ヨンドゥ、山中透、shin-ya b.」の翻案として、小池陽子、山中透、shin-ya b. により共同制作されたもの。Part 3
「recollect」
今、 ここ に いて、 出会う。
一瞬、 一瞬を つみかさねる。
ふと 、 あのとき の こと が 偲ばれる。
現在 と 過去 が 入りまじる。振付・楽曲・出演: 福井幸代 エンディング楽曲: 山中透
Part 4
「音がするから行ってみた」
とても素早く、俊敏に、細かく、
小刻みになれれば無意味で、
不安定で、形だけになれるのだろうか。
入口と出口。
振付・楽曲・出演: 竹内英明 編曲: 齋藤学Part 5
「Species」
生物と無生物のあいだ。内と外を巡り廻る。
振付・楽曲・出演: 野村香子 編曲: 山中透クリエイティブ・ディレクター:山中透
ドラマトゥルグ:shin-ya b.
振付アドバイザー:坂本公成、森裕子(Monochrome Circus)
舞台監督:渡川知彦/音響:四宮基貴/照明:井村奈美/制作:大籔もも/宣伝美術:南琢也主催:文化庁
制作:京都の暑い夏事務局
共催:京都芸術センター、初音館スタジオ
協力:テンプル大学ジャパンキャンパス、dance+、Monochrome Circus
後援:京都舞台芸術協会、京都市教育委員会、京都新聞社