下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

垣本泰美展「Little World」(写真)

垣本泰美展*1「Little World」(The Third Gallery Aya)を見る。 *1:http://www.threeweb.ad.jp/~ayay/artists/kakimoto_hiromi/

hmp「cage」

hmp「cage」(大阪現代演劇祭仮設劇場<WA>)を観劇。

手塚愛子・木村友紀とhmp

オノデラユキ写真展(4月12日国立国際美術館)の感想(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20050412)を書く。

「GEKKEN dance selection」

「GEKKEN dance selection」(京都・アトリエ劇研)を観劇。 GEKKEN dance selection DIDIER THERON + SANTIAGO SEMPERE + TAKESHI YAZAKI 1.ディディエ・テロン『The man was walking steadily』 2・ヤザキタケシ『スペース4.5 2005』 3.サンチャゴ・…

5月のお薦め芝居

5月のお薦め芝居http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000505を掲載。

旬の10人をいま選べば

旬の10人をいま選べば えんげきのページ*1でもおなじみのウニタモミイチ氏が「ART iT」という雑誌に私のいま注目する演劇人というような趣旨の文章を書いていて*2、いかにも彼らしい人選で10人の演劇人を選んでいるのだけれど、それに触発されて私も10人を選…

ダンスについて考えてみる(即興について1)

最近、ダンスのレビューを書くことが億劫になってきている。それはなぜかと考えた時にこのところ見たダンスに即興の要素が強い舞台が多いせいではないかと気がついた。具体的に例を挙げてみせれば枇杷系・ダンスの発明vol.8「アナタガタの中にいるワタクシタ…

松本清張「天才画の女」

松本清張「天才画の女」ISBN:4103204087(新潮文庫)を読了。 松本清張の長編小説をまとめて読んでいる。松本清張は以前から好きな作家のひとりではあったのだが、それはあくまで短編ミステリの名手としての清張であった。というのは大学時代に京大ミステリ…

松本清張「眼の壁」

松本清張*1「眼の壁」ISBN:4101109176(新潮文庫)を読了。 *1:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/513428/250-1842855-9375435

「大KATHY展」

「大KATHY展」*1(リトルモアギャラリー)を見る。 アーティスト 赤木仁 石塚隆則 ウラタ※スパンコール 川島秀明 篠田太郎 津村耕佑 中ザワヒデキ ピコピコ 前田幸子 水野健一郎 山本一弥 *1:http://www.tokyoartbeat.com/event/2005/B106.ja

KERA・MAP「砂の上の植物群」

KERA・MAP「砂の上の植物群」(シアターアプル)を観劇。

KERA・MAPと「大KATHY展」

枇杷系・ダンスの発明vol.8「アナタガタの中にいるワタクシタチ」

枇杷系・ダンスの発明vol.8「アナタガタの中にいるワタクシタチ」 (BIWAKEIスタジオ)を観劇。 出演/天野由起子、尹明希、加藤奈緒子、山本彩野、有田美香子、オカザキ恭和。

シベリア少女鉄道「笑顔の行方」

シベリア少女鉄道「笑顔の行方」(紀伊国屋サザンシアター)を観劇。 作・演出:土屋亮一 舞台監督:谷澤拓巳 音響:中村嘉宏[atSound] 照明:伊藤孝[ART CORE design] 映像:冨田中理[Selfimage Produkts] 舞台美術:秋山光洋 音源製作:霜月若菜 宣伝美術…

シベリア少女鉄道と枇杷系

松本清張「蒼い描点」

松本清張「蒼い描点」(新潮文庫)を読了。 物語の最初の方で殺されたフリーライターをめぐる13の謎などと列挙してあったり、途中の推理部分で正体が不明の人物について方程式のようにアルファベットを振ったりして清張作品としては珍しい純粋推理のような趣…

「阿修羅城の瞳」

「阿修羅城の瞳」*1(滝田洋二郎監督)を見る。 劇団☆新感線の舞台が初めて映画化されるというのでこの映画には注目していたのだが、なかなか見られずこの日やっと見ることができた。「阿修羅城の瞳」の新感線による演劇版についての感想はここ*2に書いたの…

「Shall We Dance?」

「Shall We Dance?」を見る。

「Shall We Dance?」と「阿修羅城の瞳」

珍しいキノコ舞踊団をもう一度見にみんぱくに出掛けるつもりだったのだが、前日遅かったこともあり、起こられず夕方まで寝て映画2本を見た。

珍しいキノコ舞踊団トーク&ライブ「LIFE ON DANCE? DANCE ON MARS?」

珍しいキノコ舞踊団トーク&ライブ「LIFE ON DANCE? DANCE ON MARS?」(国立民族学博物館)を観劇。 日時:5月3日(火・祝)13:30〜15:00(開場13:00) 場所:国立民族学博物館 講堂 解説:伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)、豊嶋秀樹(graf)、佐藤浩司…

国立民族学博物館特別展「きのうよりワクワクしてきた。プリコラージュ・アート・ナウ」

国立民族学博物館特別展「きのうよりワクワクしてきた。プリコラージュ・アート・ナウ」を見る。

ポツドール「愛の渦」のレビューを執筆

ポツドール「愛の渦」 のレビューhttp://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20050424を執筆。

映画「真夜中の弥次さん喜多さん」

映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(宮藤官九郎監督)を見る。 一言で言うと普通に面白い映画で単純に楽しむことはできた。ただ、原作あるいは天野天街の舞台と比較するとそれらが持っているえたいの知れない気持ち悪さには欠けるところがあって、その分、エ…

マイケル・シューマッハ「360°」

マイケル・シューマッハ「360°」(アートシアターdB)を観劇。 2部構成。1部はゲスト、森美香代のソロ。途中からマイケル・シューマッハが加わりデュオ。第2部はマイケルのソロ。 マイケル・シューマッハはオランダ・アムステルダム在住。ジュリアード・ス…

マイケル・シューマッハ「360°」