下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Ensemble Sonne Dance Performance

Ensemble Sonne Dance Performance(アンサンブル・ゾネ・ダンスパフォーマンス)(アートシアターdB)を観劇。 1、Passage 振付・構成・演出 岡登志子 出演 Fritz Sitterle 垣尾優 藤井雅信 伊藤愛 中島彩 岡本早未 山岡美穂 2、Face to Face 演出・岡登…

日記執筆に復帰

引越しの後、風邪で体調も壊していたり、忙しかったせいでここしばらく日記の更新が再び滞っていたが、やっと復帰することができた。もうしばらくすると家にCATVでネット接続できる環境が整いもう少し頻繁に更新が可能になると思うので、それまで少し待って…

「鉄人28号」

映画「鉄人28号」(冨樫森監督)をシネフェスタで見る。 だれにでも薦められる映画ではないのだけれど、個人的にはこの映画すごくよかった。これだけわくわくした気持ちで映画を見られたのはいつ以来だろうか。実はこの映画を見るまですっかり忘れてしまって…

毛皮族「毛皮族襲来!!」

毛皮族「毛皮族襲来!!」(バナナホール)を観劇。 構成・演出・出演:江本純子 衣装:胡桃澤真理 小道具協力:清水克晋[SEEMS] 美術協力:小林奈月 舞台監督:袴田長武 記録:塚本純子 演出助手:大森麗子、水町香菜恵 制作:増井こころ、対馬淳子、藤間千里…

くじら企画「サヨナフ -ピストル連続射殺魔ノリオの青春-」@ウイングフィールド

くじら企画「サヨナフ -ピストル連続射殺魔ノリオの青春-」@ウイングフィールド くじら企画「サヨナフ -ピストル連続射殺魔ノリオの青春-」(ウイングフィールド)を観劇。主演で少年の永山則夫を演じた川田陽子の演技が非常に印象的であった。昭和に実際に…

奥田ワレタ+真野絵里二人芝居「愛なんかで腹がいっぱいになる女」

奥田ワレタ+真野絵里二人芝居「愛なんかで腹がいっぱいになる女」(アートコンプレックス1928)を観劇。

チェルフィッチュ「ポスト*労苦の終わり」

チェルフィッチュ「ポスト*労苦の終わり」(横浜STスポット)を観劇*1。 テェルフィッチュについては以前からまとまった論考を書いてみたいと思っていて、とりあえずパンプレス向けの原稿を書いたのだが、全然だめだ。これじゃ少なくとも「ポスト*労苦の終…

カンパニー・マリー・シュイナール「二十四の前奏曲」「コラール 賛歌」

カンパニー・マリー・シュイナール「二十四の前奏曲」「コラール 賛歌」(シアターコクーン)を観劇。

弘前劇場「F.+2」

弘前劇場「F.+2」(シアターパンプルムス)を観劇。

青年団「御前会議」

青年団「御前会議」(こまばアゴラ劇場)を観劇。

JCDN「踊りに行くぜ!!」in東京

JCDN「踊りに行くぜ!!」in東京(アートスフィア)を観劇。 1中島由美子(広島)「とべた、とべたよかあさん」 20分 振付・出演:中島由美子 2星加昌紀(松山)「帰還者」 22分 振付・出演:星加昌紀 3大橋可也&ダンサーズ(東京)「あなたがここにいて…

KUDAN PROJECT「真夜中の弥次さん喜多さん」

KUDAN PROJECT「真夜中の弥次さん喜多さん」(名古屋市西小劇場)を観劇。

大阪アートカレイドスコープOSAKA05

大阪アートカレイドスコープOSAKA05*1(CASO)を見る。 大阪アートカレイドスコープOSAKA05は大阪府立現代美術センターと海岸通りギャラリー・CASO の2カ所で開催されている美術展で昨年に続き今回が2度目の開催。この日はCASOの展示を見た。 会場 [1]大阪…

アートカレイドスコープ(Lo-lo Lo-lo+内山大)

アートカレイドスコープ(Lo-lo Lo-lo+内山大)」(大阪造形センター)を観劇。

flaneurs「flaneurs@No.140」

flaneurs「flaneurs@No.140」(No.140)を観劇。

第2劇場「アベレージマン」

第2劇場「アベレージマン」(ウィングフィールド)を観劇。

j.a.m.DanceTheatre「静かに晴れた日には」

j.a.m.DanceTheatre「静かに晴れた日には」(神戸アートビレッジセンター)を観劇。

五反田団「キャベツの類」

五反田団「キャベツの類」(こまばアゴラ劇場)を観劇。

珍しいキノコ舞踊団「家まで歩いてく。」

珍しいキノコ舞踊団「家まで歩いてく。」(さいたま芸術劇場)を観劇。

トリのマーク「ふたつの向島 水と魚の記憶-東京⇔尾道-」

トリのマークの今年の予定がサイトにもなかなか載らないのでちょっと心配していたのだが、昨年に引き続き、今年もアサヒ・アート・フェスティバルに参加することが決定したよう*1だ。まずはめでたい。以下、メールで送られてきた予定を少し紹介する(サイト…

河合信和「ネアンデルタール人と現代人」

河合信和「ネアンデルタール人と現代人」(文春新書)を読了。 引越しのダンボールのなかから以前に購入していて、買ったことも忘れていた本がけっこうあるのを見つけて、暇があると発掘してみている。この本もその一冊。同種の著作は何冊か読んでいるはずだ…

3月のお薦め芝居

3月のお薦め芝居(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000503)を執筆。 今週末は土曜日に上京、珍しいキノコ舞踊団「家まで歩いてく。」、五反田団「キャベツの類」、日曜日はトンボ帰りして、j.a.m.Dance Theatre「静かに晴れた夜には」、第2劇場「ア…

原稿執筆でもがく

ヨーロッパ企画「平凡なウェーイ」の感想*1を執筆。もうそろそろ、おすすめ芝居(えんげきのページ)の締め切りも近づいてきているのだが、なにもできない。 *1:http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20050306

エラリー・クイーン「クイーン談話室」

エラリー・クイーン「クイーン談話室」(国書刊行会)ISBN:433603611X。 探偵小説収集狂の進化の4段階、カーとロースンのアイデア交換秘話、作家のサインの値段、有名作家が選んだ究極の名作リスト、世界最初の女性探偵、ペンネームの選び方、タイトルの解…

「ローレライ」

映画「ローレライ」(樋口真嗣監督)を見る。 映画を見た後でパンフを読むまで、福井晴敏の小説「終戦のローレライ」を原作として映画化したのだと勘違いしていたのだけれど、原案があってそれを小説化、映画化という同時進行のプロジェクトだったのですね。…

大阪アートカレイドスコープOSAKA05

大阪アートカレイドスコープOSAKA05*1(大阪府現代美術センター)を見る。 大阪アートカレイドスコープOSAKA05は大阪府立現代美術センターと海岸通りギャラリー・CASO の2カ所で開催されている美術展で昨年に続き今回が2度目の開催。この日は現代美術センタ…

大阪アートカレイドスコープOSAKA05と「ローレライ」

上海塾アトリエ発表会

上海塾アトリエ発表会(上海太郎舞踏公司稽古場)を観劇。 上海塾 居丈高幸治 高田亜弥香 諏訪いつみ 矢野栄治 ポピ松パプ 鈴木カツヤ 竹原未来 山本 正典(演劇集団はいてっくくねくね) 要智洋 豊田智子 栗原美奈子(演劇集団よろずや) ゲスト 室町瞳 若草鹿 …

ヨーロッパ企画「平凡なウェーイ」

ヨーロッパ企画「平凡なウェーイ」(independent theatre 2nd)を観劇。 構成に仕掛けがあることが多いのがこの集団の特徴なのだが、今回は第一部が15分−20分程度とかなり長い映像で、この映像部分で後半の芝居に登場する人物のそれぞれの背景が描かれた後、…

ヨーロッパ企画と上海塾