日本のラジオ「ココノイエノシュジンハビョウキデス」@こまばアゴラ劇場
作・演出:屋代秀樹
男は、親から継いだ古書店を営んでいた。
男は、目の悪い妻をとてもたいせつにしていた。
男は、心の中に悪夢の城を持っていた。
詩と夢と愛の終わりについてのみじかいお話。LINEで送る
日本のラジオ
読み方は「にほんのらじお」。2006年旗揚げ。
代表である屋代秀樹が自作の戯曲を上演するため立ち上げ。
キャッチコピーは「さわやかな惨劇」。
シンプルに統一されたアートワーク、作品の周縁を描くパンフレット、個性的なキャラクター、余白のある冷めたセリフが特徴。主に文学作品や猟奇事件をモチーフとするが、クトゥルーホラー、不条理的、SF的なコントも手がける。
日本のラジオ『画廊にて』他3篇 撮影者:保坂萌 撮影年:2022年
出演
[鶏組]川上献心(劇団風情)、宝保里実(コンプソンズ)、沈ゆうこ(日本のラジオ)、田久保柚香
[犬組]宮崎雄真(アマヤドリ)、日野あかり、澤原剛生、神山慎太郎(ガガ/くらやみダンス)スタッフ
舞台監督:黒澤多生(青年団)
舞台美術:袴田長武(ハカマ団)
照明:伊藤将士
宣伝美術:郡司龍彦
パンフ写真:須田俊哉
制作:屋代秀樹
当日受付運営:塩田友克
舞台写真:保坂萌