ニットキャップシアター「カレーと村民」@こまばアゴラ劇場
作・演出:ごまのはえ
時代は1905年夏。
場所は大阪近郊、吹田村にある庄屋屋敷「浜家」の玄関。
浜家の家族や奉公人を中心に、屋敷に出入りする村人や、各地を回る薬屋などの姿を活写する。
その背景には日露戦争を機に国民国家へ変貌する日本の姿があった――2021年1月、5月とこまばアゴラ劇場にて上演予定だったが緊急事態宣言発出に伴い上演中止。
2022年、夏、満を持しての東京公演!!ニットキャップシアター
芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせ、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。『ガラパゴスエンターテインメント』という言葉を大事に創作を続けている。劇団名はムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」より
2021年3月 京都公演(撮影 脇田友)
出演
門脇俊輔
澤村喜一郎
仲谷萌
池川タカキヨ
西村貴治
日詰千栄(はひふのか)
福山俊朗(はひふのか、syubiro theater)
亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団)
越賀はなこ
山下多恵子
山下あかり(MC企画)
益田萠
大路絢かスタッフ
舞台監督|河村都(華裏)
舞台美術|西田聖
照明|葛西健一
照明オペレート|久津美太地(Baobab)
音響|三橋琢
衣裳|清川敦子(atm)、木村恵子
ヘアメイク|松村妙子、山田美香
小道具|仲谷萌
演出助手|池川タカキヨ
宣伝美術|山口良太(slowcamp)
絵|竹内まりの
スチール写真|脇田友
宣伝映像|飯阪宗麻(NOLCA SOLCA Film)
制作|門脇俊輔、高原綾子、澤村喜一郎、高田晴菜、山口ちはる