下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

クロムモリブデン「ボーグを脱げ!」@劇場MOMO

クロムモリブデン「ボーグを脱げ!」(劇場MOMO)を観劇。 出演=森下亮/金沢涼恵/板倉チヒロ/重実百合/信国輝彦/遠山浩司/浅田百合子(エビス堂大交響楽団)/板橋薔薇之介(ニットキャップシアター) 作・演出=青木秀樹 音響効果=笹木健司 照明=I…

「姑獲鳥の夏」@シネフェスタ

「姑獲鳥の夏」(実相寺昭雄監督)をシネフェスタで見る。 京極夏彦の京極堂シリーズの待望の映画化だというので、最初に聞いた時から注目していたのだが、気がついたらこの日がシネフェスタでは最終日。慌てて出掛けた。「姑獲鳥の夏」を映画化するって最初…

KUDAN Project「百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん」@愛知県勤労会館

KUDAN Project「百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん」(愛知県勤労会館)を観劇。 しりあがり寿の原作を少年王者舘の天野天街が演出。天野は「真夜中の弥次さん喜多さん」を2人芝居ということで上演してきたのだが、今回は出演者が100人ということで100人芝…

KUDAN Project「百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん」

維新派の新作「ナツノトビラ」の動画

維新派の新作「ナツノトビラ」のプロモーション用の動画(http://www.ishinha.com/movie.html )が維新派のサイト(http://www.ishinha.com/)で公開されている。維新派の公演は今年はメキシコ、ブラジルの海外ツアーのみで、日本での公演はないのだが、この作品…

6月のお薦め芝居

6月のお薦め芝居(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/10000508)を掲載。

伊藤キムと輝く未来「未来の記」

伊藤キムと輝く未来「未来の記」」(びわ湖ホール)を観劇。

ダンスピクニック(J.a.m.Dance theatre、砂山典子、福岡まな実)

ダンスピクニック(J.a.m.Dance theatre、砂山典子、福岡まな実)(びわ湖ホール)を観劇。

ク・ナウカ「王女メディア」

ク・ナウカ「王女メディア」(びわ湖ホール)を観劇。

毛皮族「銭は君」

毛皮族「銭は君」」(IMPホール)を観劇。

チェルフィッチュ「目的地」

チェルフィッチュ「目的地」(びわ湖ホール)を観劇。 岸田戯曲賞を受賞、そしてトヨタコレオグラフィーアワードを取り損なった*1ことで今や話題騒然のチェルフィッチュ、岡田利規の新作である。チェルフィッチュについてはこれまでもこのサイトに書いたレビ…

文楽公演「摂州合邦辻」

文楽公演「摂州合邦辻」(国立文楽劇場)を観劇。 「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」万代池の段/合邦庵室の段 ※字幕付 文楽を見るのはずいぶんひさしぶりのことなのだった。この春に国立文楽劇場から1駅の場所に引越してきて、前よりは見やすく…

西天満ギャラリー巡り

「triangle」(ギャラリーwks.)、「View IntrospectionIII Divertimento」(Oギャラリーeyes)、「斎藤義明展」「鈴木奈緒子展」「上杉麻紀子展」(シティギャラリー)、「古畑真理子展」(番画廊)、遠藤秀平建築展「Paramodern」第二部(アーリーギャラリ…

文楽公演「摂州合邦辻」

西天満ギャラリー巡りに行く。

『写真の歴史入門―第3部「再生」戦争と12人の写真家─』(鈴木佳子、東京都写真美術館 監修 ) 

『写真の歴史入門―第3部「再生」戦争と12人の写真家─』 (新潮社)を読了。

『写真の歴史入門─第2部「創造」モダンエイジの開幕─』(藤村里美、東京都写真美術館監修) 

『写真の歴史入門─第2部「創造」モダンエイジの開幕─』 (新潮社)を読了。

『写真の歴史入門─第1部「誕生」新たな視覚のはじまり─』(三井圭司、東京都写真美術館監修) 

『写真の歴史入門─第1部「誕生」新たな視覚のはじまり─』 (新潮社)を読了。

写真の歴史入門第1部〜第3部

平田オリザ「演劇のことば ことばのために」

平田オリザ「演劇のことば ことばのために」(岩波書店)を読了。

亀山郁夫「『悪霊』神になりたかった男 理想の教室」

亀山郁夫「『悪霊』神になりたかった男 理想の教室」(みすず書房)を読了。

出口典雄「シェイクスピアは止まらない」

出口典雄「シェイクスピアは止まらない」(講談社)を読了。 シェイクスピアの全作上演を敢行したシェイクスピア・シアターの演出家によるエッセイ集。古書店で見つけて購入し、読了したので現在も出版されているのかどうかは不明だが、いろんな意味で懐かし…