「液晶絵画」*1(国立国際美術館)を見る。
面白かったのは千住博、森村泰昌、ブライアン・イーノあたりだろうか。サム・テイラー=ウッドの作品もえぐいんだけれどショッキングという意味ではなかなか印象的であった。それにしても困ったのはあまり時間がとれなかったのでそれが残念ではあったのだけれど、そういう貴重な時間なのにイーノの作品の前に座って静謐な気分にひたろうとしていると手に持っている白いポリ袋(コンビ二の袋かなにかの袋)をガサゴソ、ガサゴソいわせていたいかにも大阪のオジサンという人がいたことだ。場違いなところに入ってきた感じで落ち着きがないのだが、それをとがめる気はないけれど、せめてこんなところでそういう音を出すのはやめて早くここを去ってくれと思わず祈ったのだが、そういう時に限って一度椅子に座ってしまったものだからなかなか立とうとしないのであった(笑い)。そういうわけでできればもう一度行きたいのだけれど、今週末までだし、今週は週末仕事だからなあ……。