下北沢通信

中西理の下北沢通信

現代演劇やコンテンポラリーダンス、アイドル、ミステリなど様々な文化的事象を批評するサイト。ブログの読者募集中。上記についての原稿執筆引き受けます。転載依頼も大歓迎。simokita123@gmail.comに連絡お願いします。

維新派「ろじ式」@精華小劇場

□作・演出 松本雄吉

□出演 岩村吉純 藤木太郎 坊野康之 森正史 西塚拓志 金子仁司 中澤喬弘 貝田智彦 石本由美 平野舞 稲垣里花 中麻里子 尾立亜実 境野香穂里 大石美子 大形梨恵 土江田賀代 田口裕子 沙里 近森絵令 吉本博子 市川まや 今井美帆 小倉智恵 木下なず奈 桑原杏奈 ならいく 松本幸恵 森百合香 長田紋奈

□スタッフ
音楽:内橋和久

 場面
M1「標本迷路」
M2「地図」
M3「可笑シテタマラン」
M4「海図」
M5「おかえり」
M6「鍍金工」
M7「金魚」
M8「地球は回る、眼が回る」
M9「木製機械」
M10「かか・とこ」

 精華小劇場で観劇した維新派「ろじ式」の劇評が演劇批評サイトwonderland(http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=1166)に掲載されています。「ろじ式」のことだけではなく、最近の維新派の表現の流れの推移全体に目を向けてやや長文のレビューとなりました。実は恒例の「2009年ベストアクト」では演劇編には「ろじ式」は入れず、あえて、ダンス編に「ろじ式」の一部である「木製機械」を入れましたが、その理由についても詳しく書いたつもりです。興味のある人はぜひ覗いてみてください。