『いないかもしれない 静ver.』小瀧万梨子* 堀 夏子* 長野 海* 海老根理(ガレキの太鼓) 重岡 漠* 石川彰子
『いないかもしれない 動ver.』小瀧万梨子* 緑川史絵* 植田ゆう希 亀山浩史(うさぎストライプ) 埜本幸良(範宙遊泳) 北村 恵(ワワフラミンゴ)
作・演出:大池容子 照明:黒太剛亮(黒猿) 音響:角田里枝(Paddy Field) 舞台美術:濱崎賢二(青年団) 舞台監督:宮田公一 制作:石川景子(青年団) 宣伝美術・ブランディング:西泰宏(うさぎストライプ) 制作・ドラマターグ:金澤昭(うさぎストライプ・青年団)
芸術監督:平田オリザ 技術協力:鈴木健介(アゴラ企画) 制作協力:木元太郎(アゴラ企画)
企画制作:うさぎストライプ/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 協力:黒猿/Paddy Field/青年団/(有)レトル/(株)アルファセレクション/シバイエンジン
助成:平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
うさぎストライプは前回作品、木皮成とうさぎストライプ「デジタル」の一部が映画「幕が上がる」の中で主人公たちの先輩が出演している舞台として紹介された。作演出の大池容子に聞いてみると「それはその時に偶然本番をやっていたからであくまで偶然」というが、もちろん、映画で取り上げるのがその時やっていたのならどこの劇団でもかまわないというわけではないというのは言うまでもないことで、本広克行監督が原作者であり、青年団の主宰者でもある平田オリザと相談したうえで、まだそれほど知名度はないが有望株の劇団として「うさぎストライプ」を選んだことは間違いないだろう。