ムニ「ことばにない」(3回目)@こまばアゴラ劇場
宮崎玲奈作・演出によるムニ「ことばにない 前編」をこまばアゴラ劇場で観劇した。
作・演出:宮崎玲奈
レズビアンの女性を中心とした、4人の女性の物語。
20代後半を迎える朝美、かのこ、ゆず、美緒は元高校演劇部であったことを共通点に、友人関係にある。ある日、顧問の先生の訃報と残された草稿が発見される。「わたしはことばそれ自体になりたかった」「欲望は見えなくされているだけだ」と書かれたそれは、完成された物語ではなく、未完成の言葉の集合体だった。4人は残された言葉を「聞く」ことからはじめようとする。
あらすじ全文、上演に向けてのことば(上演時間に関しての注意書きを含みます)は劇団ホームページに記載しております。ぜひお読みいただければと思います。
★ムニ『ことばにない』企画変更のお知らせ
本公演はカンパニーの意向により前編として上演することとなりました。
本変更に伴う上演時間等の変更はございません。詳細は下記お知らせをご覧ください。
http://www.komaba-agora.com/2022/10/13881ムニ
劇作家・演出家の宮崎玲奈が作品を上演する団体。日常会話とそこからはみ出る意識の流れ、演劇における虚構とリアルとの境界を探りながら創作を行う。青年団若手自主宮崎企画としても活動。出演
石川朝日、浦田すみれ、黒澤多生(青年団)、田島冴香(FUKAIPRODUCE羽衣) 、豊島晴香、南風盛もえ(青年団)、藤家矢麻刀、古川路(TeXi’s)、巻島みのり、ワタナベミノリ、和田華子(青年団)スタッフ
空間設計:渡辺瑞帆(青年団)
舞台監督:黒澤多生(青年団)
照明:緒方稔記(黒猿)
音響デザイン:SKANK/スカンク(Nibroll)
衣装:坊薗初菜(青年団)
宣伝美術:江原未来
制作:河野遥(ヌトミック)
制作部:青柳糸、寺前柊斗、林美月、彦坂紗里奈、渡邉結衣
演出部:安齋彩音、秋山実里、池田きくの、石井泉、伊勢広、大島康彰、加賀田玲、金指喜春(おんたま玉)、黒澤風太、佐々木明音、笹田伶、関彩葉、高橋あずさ(終のすみか)、富髙有紗、筒井野瑛、冨岡 英香、西出結、彭夏子、彦坂紗里奈、前田倫、山田朋佳、伊藤拓(青年団)
芸術総監督:平田オリザ
技術協力:中條玲(アゴラ企画)
制作協力:蜂巣もも(アゴラ企画)日時
2022年11月3日[木・祝] - 11月13日[日]11月 3日 木・祝 17:00☆
4日 金 17:00☆
5日 土 11:00☆ 17:00☆
6日 日 14:00
7日 月 17:00
8日 火 休演日
9日 水 17:00
10日 木 17:00
11日 金 17:00
12日 土 11:00 17:00
13日 日 14:00
*受付開始は開演の30分前・開場は開演の20分前
*上演時間は4時間半を予定(10分間の休憩2回を含む)
*☆は前半割引対象料金
前半割引一般:3500円
一般:4000円
25歳以下:3500円
18歳以下:1000円