ももクロファンクラブイベント＜DAY2 11月20日(日)＞

ももクロ恒例のファンクラブ会員（ANGEL EYES）限定イベントである。２日間行われたが、２日目だけの参戦となった。今年は２部制で1部：「GTO 2012-2022」、2部：「なんてこったパンナコッタ RETURNS!!」と内容を全く変えての開催となった。
第1部はサイドの３階席。遠いけどステージは見えるからアリーナ最後方よりましと勝手に自分を慰める。
そして、ライブはいろんな意味でグッとくるものでとてもよかった。そして、そのことの幾分かが私が推しだった有安杏果の記憶とともにあったことは否定できない。杏果のことについてはモノノフ界隈にいまだにタブーとするような空気感かある。だから、そのことには触れるなと思っている人もいまだにいるようだが、きょうやられたいくつかの楽曲が私にとっては杏果の記憶とともにあるのは確かだ。これはもちろん５人時代と現在を比べて昔の方がよかったと思っているわけではない(パフォーマンスを比べるなら今の方が数段質が高いのは比べるまでもない)。
中でも「一粒の笑顔」は正確にいつ以来になるのかは定かではないが、この曲は「月色シェノン」などの人気曲をももクロに提供している小坂明子さんの提供曲でありながら、これまでライブであまりやられてこなかったのが初出のももいろクリスマスの時の演出が杏果を目立たせたもので、ほかにこの曲をほとんどやらなかった理由は思い付かないから、やはりそれが関係しているのは間違いないだろう。