岸田國士戯曲賞
第67回岸田國士戯曲賞最終候補作品決定 私のイチオシは宮崎玲奈「ことばにない 前編」なのだが、候補作にも入っていない。しかも、今年の候補のうち、上演を見ているのは1作品だけ(中島梓織「薬をもらいにいく薬」)だけなので現時点では何も言えない状況だ。…
第66回岸田國士戯曲賞に山本卓卓『バナナの花は食べられる』と福名理穂『柔らかく揺れる』 第66回岸田國士戯曲賞(白水社主催)の選考会が2022年2月28日東京神保町・學士會館にて行なわれ、山本卓卓『バナナの花は食べられる』と福名理穂『柔らかく揺れる』…
第65回岸田國士戯曲賞選評掲載 白水社のホームページに第65回岸田國士戯曲賞選評が掲載されていることに遅ればせながら気が付いた。今年の岸田國士戯曲賞は「受賞作なし」という結果、それ以上にそこに付された野田秀樹氏のコメントに違和感を持ち、そのこと…
第65回岸田國士戯曲賞、今年は該当作なし 今年の岸田國士戯曲賞の選考委員会があり、今年は該当作品なしに。結果そのものよりも野田秀樹の選評*1にあきれかえった。 [選考委員のコメント] コロナを意識しすぎて距離感のとれていない作品が多かった。戯曲の…
第65回岸田國士戯曲賞最終候補作品が決定 今年の岸田國士戯曲賞最終候補作品が決定した。以下が最終候補の8作品。 岩崎う大『君とならどんな夕暮れも怖くない』 長田育恵『ゲルニカ』 小田尚稔『罪と愛』*1 金山寿甲『A-②活動の継続・再開のための公演』 …
第64回岸田國士戯曲賞に谷賢一、市原佐都子 第64回岸田國士戯曲賞(白水社主催)の選考会が2020年2月13日東京神保町・學士會館にて行なわれ、谷賢一 『福島三部作 1961年:夜に昇る太陽/1986年:メビウスの輪/2011年:語られたがる言葉たち』…
第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品決定 岸田國士戯曲賞の最終候補8作品が発表された。焦点はすでに鶴屋南北戯曲賞を受賞している谷賢一のダブル受賞がなるかどうかだが、これはよほどのことがなければ受賞はほぼ確実だと思われる。 キタモトマサヤ『空のト…
第62回岸田國士戯曲賞決定 第62回岸田國士戯曲賞受賞が神里雄大、福原充則に決定。 第62回岸田國士戯曲賞(白水社主催)の選考会が、2018年2月16日・金曜日、午後5時より東京神保町・學士會館にて行なわれます。 選考委員は、岩松了、岡田利規、ケラリーノ・…