歌舞伎座壽初春大歌舞伎
毎年恒例となりつつある初春歌舞伎観劇。演目や演技がどうこう言う前にこの日の見どころはなんと言っても中村獅童の長男、小川陽喜くんの初舞台。まだ小さい(4歳)が一生懸命お芝居をしていて、本当に可愛い。もちろん、お遊戯会のお遊戯みたいなものなのだが、歌舞伎にはこういう愉しみもあって、それは何百年も前からそうなのだろうと思う。
一、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
檜垣
奥殿
一條大蔵長成
吉岡鬼次郎
鳴瀬
お京
常盤御前勘九郎
獅童
歌女之丞
七之助
扇雀
二、祝春元禄花見踊(いわうはるげんろくはなみおどり)
真柴久吉
山三
阿国
若衆雪之丞
同 月之丞
同 花之丞
同 松之丞奴喜蔵
獅童
勘九郎
七之助
橋之助
中村福之助
虎之介
歌之助
初お目見得小川陽喜
(獅童長男)