2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
中原浩大個展vol.2「swallows」(ノマルエディション・キューブ/ロフト)を見る。 vol.2では、この数年中原が取り組んでいる「ツバメ」の新作シリーズを展示します。 2005年にせんだいメディアテークで発表された「ツバメ」シリーズ。 70日以上にわたる撮影…
ジャブジャブサーキット「亡者からの手紙」(ウイングフィールド)を観劇。 はせひろいちの新作となるジャブジャブサーキット「亡者からの手紙」は幻想的な作風で知られる異色のミステリ作家、日影丈吉の世界に挑戦。日影の短編を原作にしたオムニバス短編集…
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 336回この商品を含むブログ (558件) を見る世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新…
サラ・パレツキー「バースデイ・ブルー」(早川書房)を読了。 事務所のあるビルの取り壊し、親友や恋人との不仲…あと四カ月で40歳を迎えるわたしの身辺は憂鬱なことばかりだった。そんな折り、わたしはビルの地下室にホームレスの母子が隠れ住んでいるのを…
「ダヴィンチ・コード」を観劇。バースデイ・ブルー (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: サラパレツキー,Sara Paretsky,山本やよい出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る
アイホールダンスコレクションTake a chance project“Platform”(sonno+teuto)(アイホール)を観劇。 アイホールダンスコレクションvol.47 Take a chance project “Platform” sonno『sole di mezzanotte』 teuto*1『ソーグー』 teutoはともに京都造形芸術…
WI’RE「√−1」(精華小劇場)を観劇。
少年少女科学クラブ*1「僕達が見つけた「沈黙の書」は真実だったのか?」(立体ギャラリー射手座)を見る。 *1:http://www.galleryiteza.org/schedule/2006-6-6/2006-6-6kagakukurabu.html
大庭大介個展「LABYRINTH」(京都ARTZONE)を見る。
砂連尾理+寺田みさこ「I was born」(京都アトリエ劇研)を観劇。 寺田みさこと劇団衛星の俳優、Fジャパンによるデュオ作品。
大西伸明展(studioJ)を見る。 大西伸明は日常の生活で見慣れたものをモチーフ(卵のパック、赤鉛筆、お椀、カニ、ステーキ用の肉、ガラスの破片など)とし、それらからシリコンで型取りした後、樹脂に置き換え彩色を施すことによって、一見、本物と見間違…
サラ・パレツキー「ガーディアン・エンジェル」(早川書房)を読了。 「ビター・メモリー」*1に引き続き、「ガーディアン・エンジェル」を読んだ。こちらはヴィク・シリーズの第7作目で、この後「ビター・メモリー」との間に「バースデイ・ブルー」(1994)…
気鋭の若手として注目されている杉原邦生が今週末アイホールでのパフォーマンスを別ユニットteutoで上演することもあり、その前に杉原が演出を担当した木ノ下歌舞伎「yotsya kaidan」のレビューを執筆した。ガーディアン・エンジェル (ハヤカワミステリ文庫)…
スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」(早川SF文庫)を再読。 いささか前にはなるけれどレムへの追悼と先日テレビで偶然タルコフスキーの映画「惑星ソラリス」を見たこと(もっとも、途中からだったので前半のうち少し欠けてしまっているところがある…
南河内万歳一座「お馬鹿屋敷」(ウルトラマーケット)を観劇。 『大和屋別館』は、宿泊料がべらぼうに安く、次々と客がやってくる。しかし、安いのには理由があった。その旅館には、個室は無く大部屋が一つあるだけ。つまり、老若男女、ビジネスマンも旅行者…
サラ・パレツキー「ビター・メモリー」(早川書房)を読了。 1 サマータイム・ブルース◎ 1982 早川文庫104-1 パレツキーのデビュー作 ハヤカワベスト100・91位 2 レイクサイド・ストーリー◎ 1984 早川文庫104-2 キャサリン・ターナー主演で映画化…
ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: サラパレツキー,Sara Paretsky,山本やよい出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見るビター・メモリー〈下〉 (ハヤカワ…
アレクサンドル・ソクーロフ監督「孤独な声」(シネヌーヴォ)を観劇。 もう少し睡眠十分で体調万全の時にいくべきであった。こんなんだろうと分かってはいたが「孤独な声」の途中で挿入される心象風景的なイメージシーンの訳のわからなさに思わず苦笑してし…
アレクサンドル・ソクーロフ監督「エルミタージュ幻想」(シネヌーヴォ)を観劇。
大阪・九条のシネヌーヴォでアレクサンドル・ソクーロフ監督の特集。
地点「るつぼ」(京都芸術センター)を観劇。
トークショウ「呪術対美術」 http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/bvsf/00frame.html というイベントに行ってきた。 出遅れたので最初の榎忠のトークと大砲パフォーマンスはすでに満員で入れず残念だったが、人形作家の清水真理*1と 美術作家のやなぎみわのト…
大人計画「まとまったお金の唄」(大阪厚生年金会館芸術ホール)を観劇。 松尾スズキの新作。大人計画はクドカン人気もあってますますチケットがとりにくくなっているうえ、本多劇場の東京と違い大阪厚生年金会館芸術ホールと箱も大きくなっているから、見に…