[吉祥寺からっぽの劇場祭] 吉祥寺シアターオンラインシンポジウム@Youtube
シンポジウム①「歴史的苦境における劇場」
[登壇者]
徳永高志 氏(NPO法人クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ代表)
渡辺瑞帆(青年団)
渡邊織音(グループ・野原)
福井裕孝
綾門優季(青年団リンク キュイ)
長きにわたる劇場の歴史において、我々はどんな苦境を乗り越えてきたのか。主に江戸時代以後の日本における事例を徳永氏からご紹介いただき、歴史的観点から現在の状況を考えていきます。
本劇場祭の空間設計を担当した渡辺瑞帆、渡邊織音の両名も登壇し、今回の劇場の空間づくりについて紹介するほか、全く違う観点から劇場の機能を問い直す作品に取り組んでいる福井裕孝も登壇し、劇場の空間や機能を多角的に見つめ直します。
[吉祥寺からっぽの劇場祭] シンポジウム①「歴史的苦境における劇場」
劇場の空間の魅力を考える「フェスティバル」
シンポジウム②「私たちが暮らしている場所の脆さ」
「私たちが暮らしている場所の脆さ」7月31日(金)19:00~
[登壇者]
長島確 氏(ドラマトゥルク/現フェスティバル/トーキョー・ディレクター)
JK アニコチェ 氏(パフォーマンス・メイカー/シパット・ラウィン・アンサンブル アーティスティック・ディレクター)
キム・ヒジン 氏(劇作家・演出家)
山下恵実(青年団演出部/ひとごと。)
綾門優季(青年団リンク キュイ/「吉祥寺からっぽの劇場祭」チーフ・キュレーター)
通訳:原啓太(俳優)
私たちが現在直面している状況に、東アジアのアーティストたちはどのように向きあっているのでしょうか。それぞれの事例を共有しながら国ごと、都市ごとの現実と向き合い、都市における舞台芸術はどのようにあり得るのかを考えます。
そして、すでにオンライン・フェスティバルの開催を終えたJK アニコチェ氏、会期真っ只中の綾門、そして、秋に毎年恒例のF/Tを控える長島確 氏の三者が揃い、今後しばらくの都市における演劇祭・芸術祭の可能性についても議論します。
[吉祥寺からっぽの劇場祭] シンポジウム②「私たちが暮らしている場所の脆さ」