浪江女子発組合の新アルバム「花咲む」がリリース
ももクロの佐々木彩夏(あーりん)プロデュースによるアイドルグループ「浪江女子発組合」が初めてのアルバムを発売、キングレコード(EVIL LINE RECORD)からメジャーデビューした。
浪江女子発組合はあーりんのほか、アメフラっシの4人(愛来、鈴木萌花、市川優月、小島はな)、BOLTの高井千帆、内藤るなと播磨かなの8人で構成。これまで2年間活動してきたが、今回が初めてのCDアルバムとなった。
アイドル楽曲としては最新の音楽トレンドに挑戦しているというわけではなく王道の「アイドルらしい楽曲」というのが、ももクロとは対極のアイドルらしいアイドルをプロデュースしたいという佐々木彩夏の狙いでもあり、このアルバムの楽曲もそういう線に沿ったものではあるが、東日本大震災と福島第一原発の事故で壊滅的な悲劇を受けた福島県浪江町を本拠とするアイドルグループというコンセプトもあり、あるけあるけ大会(「あるけあるけ」)、春の花火大会、相馬野馬追(「それぞれのハタ」)など地元浪江町の春夏秋冬の行事が楽曲に取り入れられて、通して聴くとその四季の魅力も伝わってくる。
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収録内容:
<CD>
M01.Overture 〜浪江発の風にのって〜
M02.なみえのわ
M03.桜梅桃李夢物語
M04.ミライイロの花
M05.あるけあるけ
M06.ほれ、あいべ!
M07.それぞれのハタ
M08.いつかまた浪江の空を
M09.つながる、ウンメイ
M10.ハレノヒの足跡
M11.またキミと。<Blu-ray>
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