流山児★事務所公演 Okinawa 二部作 1945⇔1972「キムンウタリOKINAWA1945」「OKINAWA1972」@ 下北沢 ザ・スズナリ
表題の「キムンウタリ」とは沖縄戦を戦ったアイヌの兵士のこと。作演出の詩森ろばは「コタン虐殺」で日本政府の激しい同化政策でアイヌが受けた民族的な迫害を描いたが、ここでは沖縄戦という日本の歴史上もっとも悲惨な戦闘の中でそこに居合わせたさまざまな人たちがそれこそ個人の思いと関わりなく、ほとんど全員が悲惨な死を迎えていく姿が描かれていく。
作・演出 詩森ろば
会場: 下北沢 ザ・スズナリ
出演:塩野谷正幸、伊藤弘子、上田和弘、甲津拓平、里美和彦、山下直哉、 荒木理恵、五島三四郎、竹本優希、本間隆斗、山川美優、 龍昇、流山児祥 / かんのひとみ、杉木隆幸、浅倉洋介、 三上陽永、福井夏、工藤孝生
◆スタッフ◆
作・演出・衣装:詩森ろば(serial number)
音楽:鈴木光介(時々自動)
舞台美術:杉山至(鴉屋)
照明:榊美香(アイズ)
音響:青木タクヘイ(ステージオフィス)
舞台監督:土居歩
演出助手:三上陽永、伊藤弘子、鈴木麻理、荒木理恵、竹本優希
舞台監督助手:甲津拓平、里美和彦、
山下直哉、五島三四郎、春はるか、
本間隆斗、山川美優
殺陣:上田和弘
方言指導:新納多朗
宣伝美術:江利山浩二(KINGS ROAD)
舞台写真:横田敦史
制作:岡島哲也(合同会社ヨルノハテ)、
米山恭子
芸術監督:流山児祥