スターダストプラネットのニコ生連続企画「ニコS」最終日 たこやきレインボー@ニコニコ生放送
ももクロが所属するスターダストプロモーションの女性アイドル部門スターダストプラネットのアイドルグループがリモートで登場する連続企画「ニコS」の最終日をたこやきレインボー(たこ虹)が担当した。今回の「ニコS」の企画にはやはりスタプラ合同ライブとして行われた「初S」同様にももクロは加わっていないこともある*1が、それでもたこ虹がトリ(最終日)を飾るラインナップとなったのはこの日がニューシングル「恋のダンジョンUME」の発売日だからであろう。
たこやきレインボー / 恋のダンジョンUME
そんなことを考えながら、スケジュールを確認すると何とたこ虹は7月12日4時半~ニコニコ生放送で配信の無観客ライブを放映するではないか。当然、この宣伝も兼ねて、この日はやることになるわけだ(笑い)。ももクロの方はれにちゃんソロライブとももクロ無観客初ライブ、さらにはあーりん無観客ソロライブをいずれもGYAOでやる。ニコニコ生放送は昨年の高城れにソロコンの再放送を「れにちゃんと一緒に見る~」でやった。このまま行くと今年は「夏S」あるいは「初S」の無観客配信をやる可能性もあるわけだが、それをどのプラットフォームで行うかは結構微妙な状況。有料配信などの対応がどうなっているのかという問題はあるけれど、これまで付き合いが深くて、今年はあまり組んでないAbemaTVも組んでくる可能性はあるし、ペイパービューではないけれどBS日テレやフジテレビNEXTなども年末のももいろ歌合戦やAYAKARNIVALも含めて水面下での探り合いが始まりそうだ。
さて、実際の放送だが、今回の「ニコS」をほぼ通しで見たなかで、キャリアが上のエビ中やTEAM SHACHIと比べても、たこ虹は圧倒的に面白かった。特にクイズでの正解2つの神がかりの回答ぶりと不正解のかすりながらの見事なまでの逆転負けぶりは例え台本があったとしてもこんなにうまくは進行しないだろうと、エンタの見本のようだった。たこ虹の家にいるTVでつちかった変幻自在の対応力*2やチーム戦術も随所に見られて大いに楽しませてもらった。
後半のプレミアム会員専用のゾーンに入ってから見せたライブコメンタリー*3とたこ虹ハウスからのライブ生中継も本当に面白くて、何度も抱腹絶倒させてもらった。